私たちHappy Study Supportの生徒さんは、平日は現地でそれぞれの学校(現地校・日本人学校)に通っています。
特に現地校に通っている生徒さんの学校では、授業はもちろんそれぞれの国の言語で行われ、各国の教育カリキュラムにしたがった内容を学習します。
おー😲日本語の全く通じない空間(学校)で、、授業まで現地の言葉で進められるのですから大変😱
でも、これに慣れ友達まで作って楽しく学校に通うのですから、子供の適応力は本当に素晴らしい😊
また、この現地校での学習内容にはすごく感心させれてます。
お子さんや保護者さんからのお話によりますと、
例えば
1)アメリカの中学1年の数学の授業で行う統計(データ処理)についていうと
日本の数学の統計(データの処理)は中学1年と高校年1年(データはセンター試験でも出題されます)で学習しますが、その内容はグラフは少し読み取れることと、平均値、散らばり(偏差値等)を求めることが出来ればいい程度です。そして日本では値を求めることを重視しています。
それに対して、アメリカの授業では、ある地域の実際の実際のデータ(交通量、事故件数)を生徒に渡し、『そのデータから交通量、時間帯、事故内容について特徴を見つけさせ、そこから事故の原因を推測させ、解決策まで考えさせて発表させる』そうです😲
素晴らしい!
この行動は『データを深く読み取り(平均、散らばりを含む)、それをもとに仮説を立て(原因の推測)ながら、その解決策までも立てさせる』ことを要求しています。
日本のただ値を求めて終わる学習とは雲泥の差です😓
また、フランスでは
2)フランスの小学校の算数の問題の解答の仕方は、すべて文章で説明しながら答えないといけないよです😲 もちろん、フランス語で😲
これまた素晴らしい!!
この文章で解答する訓練を積むと、論理的に考える力が強化されます。その習慣のない日本では確かに日本の高校生たちも解答を書くことを嫌がりますね~そして、書いたものも平気で辻褄が合わないことも多いです😞
そうか、異国では小学生の時から鍛えているのね!!
そして、今回ハワイ(アメリカ)での授業の様子を頂きました。。
3)ハワイの中学2年生のクラスで
グループで自分たちで商品を作り、価格を設定し、クラス内での仮通貨で売買をするという授業だそうです。。
そして、○○ちゃんたちの作ったものはこちらです↓↓↓
すごーい。美味しそう😍
これは立派な商品です。
そして、これに価格を設定して、販売をします。(これなら売れるぞ~👍)
でもですね。クラスにはライバルグループもあるのです。
そして、○○ちゃんのグループの商品は完売ではなかったようです😭(悔しい~)
そう、他のグループに消費者(クラスメイト)が流れたようです。。
そのライバルグループは消費者のニーズをとらえ、そして価格も工夫していたようです。。
この授業は
『製造 マーケティング 販売』
を含んでいますよね。それも、実際に体を動かし(作る)、作戦をねり(価格設定、商品としての見栄え等)、実行(販売)と体と頭のきちんと使っています。。
日本の授業では何をやるにも、与えられた内容をほぼ座学でやらせ、最終的には教育が答えなるものを教えていくこのが多い。。
それに比べ、このハワイの授業は生産消費社会の縮図なのものを子ども達主体で体験させています。。
実に素晴らしい!!!
そして、悔しい思いをした生徒達は、「何が悪かったのか」とうい敗因もライバルグループを参考にすることにより反省もでき、マーケティングの大切さを身をもって知ったことでしょう。(これまた、身になる教育です))
世界は実に力強い教育をされています。
もちろん日本の教育の良さもありますが、他国での教育も素晴らしいものがあります。。
海外の学校に通っている皆さん、今のこの海外の授業を受けられているチャンスを大切にして、それぞれ国のいいものをしっかり身に付けてくださいね。。
それらは財産です。あなたたちを大きく成長させてくれます😊
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